ニューギニアインパチェンス(ツリフネソウ科インパチェンス属)
【花言葉】 おしゃべり
学 名 : Impatiens
別 名 : アフリカホウセンカ
分 類 : 非耐寒性草本
原産地 : タンザニア
用 途 : 鉢植え・花壇
開花時期 : 6月~10月
【ニューギニアインパチェンス】
ニューギニア原産の種で品種改良されたインパチェンスです。
アメリカで改良されドイツでさらに品種改良されて育てやすく
花が美しい品種が数多く育成されました。
通常のインパチェンスに比べて花も大きく葉も大きくて
細長い形をしています一重咲きや八重咲き
葉に黄色い中斑の入るものなどがあり鉢植えとして人気の高い植物です
【お手入れ】
花付きがよく次々に花を咲かせます終わった花や葉はこまめに取り
いつも株をキレイにしてあげましょう。
終わった花はそのままにしておくとカビが生え灰色カビ病の原因となる
事もありますので気をつけましょう。
ホコリダニが原因で枝先の葉が変形したり、縮れてしまうことがあります
なってしまった株は枝を3分の1くらい残して切り戻します。
下の葉が落ちたものや、一通り花が咲き終わっても同じように枝を切り戻します。
ワキ芽が吹くので少し短めに切り戻しても平気です。
【増やし方】
挿し木で増やす事ができます。
適期:5~7月・9~10月です。
先から4節~5節くらいの部分で切り取ります。
先の方から3枚~4枚くらい葉を残して下の葉は取り土に挿します。
根が出るまでは乾燥させない様に半日陰の場所で管理します。
【水やり】
お水を好みます、水切れに弱い性質です。
土の表面が乾きぎみになったらたっぷりとお水を与えます。
冬は乾き気味に、土の表面が乾いたらお水を与えます。
【肥料】
液体肥料をお水を与える代わりに月に2回~3回与えます。
真夏・真冬は生育が衰えます、肥料は必要はありません。
固形肥料を使用の場合は、月に1回株元に施します。
※ポイント生育の期間中にお水と肥料を切らさない事